離婚で自宅売却したいが住宅ローン残債が残る、連帯保証人になっている

2022年06月04日

離婚で自宅売却したいが住宅ローン残債が残る、連帯保証人になっている

元夫が慰謝料として住宅ローン返済する約束だったが…

ご相談内容:

元夫から慰謝料と養育費として住宅ローンの返済を続けてもらう約束をしてもらい離婚。その後3年間は滞納もなく払ってくれていたが、転職をして収入が減り、新しい彼女が出来たこともあり、今後は支払わないと宣言されてしまった。自分で買い取ることも検討したがパートで給料も安いため買取れない。

一般社団法人 全国住宅ローン救済・任意・売却支援協会  

鹿児島認定加盟店    上町不動産   代表 森谷信実

慰謝料や養育費が約束通り最後まで支払われる確率はおよそ20%と言われています。今回のように元夫の収入が減っている場合、強制的に今までと同額の住宅ローンを養育費として支払わせ続けるのは困難です。また、元夫は不動産を売却するのに占有者であるご相談者さまの許可を必要としません。ただ、専有者の協力が無い状態で不動産を売却するのは価格が非常に安くなるため現実的ではありません。

ご相談者さまが家賃として住宅ローンの一部を返済することは可能ですが、それも相手(元夫)の状況によっていつどうなるか分かりません。当協会では元夫の任意売却に協力することをご提案しました。但し、条件として債権者からの引越し費用(最高30万円)はご相談者さまが取ること、そして養育費として月々5万円(住宅ローンの返済は月々8万円強)を支払うことを元夫から約束してもらいました。

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