毎月の住宅ローン返済は支払い計画をたて、これなら先々大丈夫だ
心配はないということで支払っていきます。しかし長い人生なにが起きるかわかりません。コロナ、実質賃金の低下、金利の上昇、退職、減給、病気、ケガ、離婚、ギャンブルなど様々な理由で住宅ローンが払えなくなったというご相談をいただきます。交通事故、逮捕など予期せぬ理由で住宅ローンが払えなくなる場合もあります。もし住宅ローンが払えなくなった場合はどうなるのでしょうか?
住宅ローンが払えない場合、払えなくなったら起こることです。裁判所の現地調査の後、最終的には家を出なくてはならなくなります。都合に関係なく強制的に家を追い出されてしまう可能性もあるのです。
①住宅ローンの支払いが出来なくなる。
②金融機関から催告状や督促状の通知が送られてくる。
③個人信用情報(ブラックリスト)事故記録掲載。
④(期限の利益の喪失)ローンの一括支払いを請求される。
⑤保証会社が金融機関に返済する。(代位弁済通知が届く)
⑥保証会社から競売を申し立てられる。(差押通知が届く)
⑦裁判所の現地調査が入る。
⑧競売開始決定通知書が届く。
⑨競売が完了する。
⑩強制的に立ち退きさせられる。
住宅ローンが払えなくなっても人生の終わりではありません。マイホームを失う事は望ましい状況ではありませんが、自分の選択でこの流れは変えることが出来ます。「任意売却」という選択肢があることを知って下さい。
「この先、ローンの返済を続けていくのが難しい」「ローンから逃れたい」と感じたらすぐにご相談ください。ご相談が遅れると、任意売却の成功確率は減っていきます。遅すぎて対応が間に合わないことはありますが、ご相談が早すぎて困ることは何もありません。経験者の方からよく聞かれる言葉に「早く相談すればよかった」という言葉があります。
多くのご相談者さまは「今後の予定が分かるだけでも気持ちが軽くなった」とおっしゃいます
一般社団法人 全国住宅ローン救済・任意売却支援協会
鹿児島認定加盟店 上町不動産 代表 森谷信実
秘密厳守 相談完全無料 弁護士への相談無料。