2022年06月22日

任意売却を依頼すれば、競売は必ず避けられるか?

住宅ローンの存在。購入時点では問題なく住宅ローンの返済

住宅ローンの存在。購入時点では問題なく住宅ローンの返済ができていても、思いがけない事態に直面して返済に窮してしまう可能性はゼロではありません。住宅ローンの滞納が続くと、マイホームは競売にかけられて、手放さざるをえないこともあるでしょう。

 期限の利益喪失から競売で落札される前日までが、任意売却可能な期間です。一般的に滞納およそ6カ月で「競売開始決定通知書」が届き、1012カ月で入札開始となります。任意売却で売却活動をしている間も、競売の準備は進んでおり、買い手が見つからなければ競売で売却されることになります。

「売れなかったらどうしよう」「任意売却がうまくいかなかったらどうしよう」といった不安を抱えていらっしゃるお客様もいるでしょう。まずはそのようなお客様の想いを理解することが重要だと当社では考えます。

当社では、お客様の想いをしっかりお伺いした上で、お客様にご理解・ご納得いただいた上で不動産売却を進めるようにしています。ご説明の際には専門用語を並べ立てるのではなく、わかりやすい言葉で丁寧にお伝えするよう努めています。どのようなご相談・ご質問でも真摯に対応しますので、どうぞお気軽にお申し付けください。

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