新型コロナ感染やウクライナ紛争の影響による 家庭への影響はいろいろなところにでています。物価上昇や収入減で経済的に厳しくなる家庭も増えてます。
ここにきて新たな問題もあります。コロナ禍で、自宅での仕事や、外出の自粛などで ペット人気が高まって 軽い気持ちで飼い始めたりする人が増えているそうです。『学校が休みになり旅行や遊園地に行けないのでペットを飼いたい』などと話す人も多いそうです。しかし、収入が減り経済的に生活が厳しくなり、ペットを手放す人も目立つようになってきたそうです。
ペットのことを思うのなら、飼う前に『最期まで責任を持って一緒に暮らすことができるか』を考えなければいけませんね。よくいわれていますが、どうすることもできない、想像していないことも起こるのが人生です。
今回のコロナ禍やウクライナ紛争がまさに想像もしていないことです。コロナ禍前に比べ譲渡したペットの数はですが、感染が拡大した後は、２年連続で過去最多を更新したというデータもあります。
本格的な冬の季節が到来すれば、食料品の値上がりに加えて、暖房費も切実な問題になります。
ペットを手放す事態が深刻化していることは今の経済状況のすさまじさを物語っています。大切な家族の一員であるペットとこの先ずっと一緒に暮らしていけるのか、改めて問われていると思います。
どうしても、手放さないとならなくなったときは、自自体や動物愛護センターなどへ相談してください。
SNSなどで不特定多数の人に呼びかけてしまうと、繁殖目的で転売されてしまうケースもあります。
そして、生活が大変になり住宅ローンの支払いができず、滞納が続けば 競売になります。そうなると家を出ていかなければなりません。しかし ペットの飼育ができる、住居を探すのは 困難です。 家族同然のペットです。支払いが厳しくなりそうな時は 早めの相談をして下さい。ペットに関する住居相談や住宅ローンの滞納に関する相談は お任せください。ご相談はいつでも何回でも無料です。不明点は説明させていただきますので何でもお気軽にご相談ください。
一般社団法人 全国住宅ローン救済・任意売却支援協会
鹿児島認定加盟店 上町不動産 代表 森谷信実
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