2022年11月07日

高齢化問題は深刻です。世界で一番高齢化率が高い国はどこ?鹿児島は日本で何番目?

日本は 世界一の高齢化率です。2位のイタリアにかなりの差をつけての断トツです。

高齢化率とは、全人口に占める65歳以上の人口の割合です。
世界一の日本ですが、私たちの鹿児島県は日本で14位(2022年最新)の高齢化率です。一番高いのは、秋田県で、
一番低いのが東京都です。
2036年には 日本人の実に3人に1人は65歳以上になります。
かなり深刻なデータがでています。
日本はこれからどうなるのでしょうか。
日本の高齢化は、今後も断トツのまま将来も変わらずに進んでいくと予測されてます。
経済問題、社会保障問題といった深刻な課題として立ちはだかることは間違いありません。
1950年時点では12.1人の生産年齢人口で1.0人の高齢者を支えていたことになります。これが2021年時点では2.1人。さらに2065年の予想人口比率では1.3人にまで減少する。おおよそ4人で3人を支える計算になりますが、若い労働人口は減り、高齢者が増ええると 年金額は増え続けることになります。増え続ける年金は若い労働者が負担することになります。

その結果今検討されているのが、年金振込期間の延長や走行距離税などです

さらなる増税や年金の減額なども、検討されるでしょう。
そして収入は上がらず、物価が上がり続けたら 結婚する若い人は
少なくなります。一方高齢者も、年金が減額になれば 生活に影響はでてきます。数年前までは何とか生活が出来ていた家庭でも
コロナ禍とウクライナ紛争により 大きく生活設計の変更を余儀なくする家庭も出てきています。
長引く不景気で、給与カット、倒産、リストラや突然の病気やケガで住宅ローンの支払いが困難になってしまうことは珍しいことではありません。
現在の収入から将来の昇給も加味して住宅ローンを組み、自宅購入するのが一般的でしたが、長引く不況やリーマンショックで勤務先の業績悪化。その影響で収入が減少したというケースが多くなっています。また、想定外の病気やケガで今の仕事を続けることが困難になり、ローンを滞納してしまうという人や
住宅ローンを組んだ時には勤務先では住宅ローンは退職金で完済という先輩が多かったので、自身も70歳完済で住宅ローンを組んでしまった。しかし退職金は減り、住宅ローンが完済できずに残ってしまった。年金だけではとても返済できない、という60歳以上のご相談者さまも増加しています。60歳を過ぎてからの再就職は厳しく、貯金を切り崩して住宅ローンの返済をしなければならない為、将来の生活を不安に思う方が多くご相談にいらっしゃいます。

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代表 森谷信実のプロフィール(資格)

※ (FP)ファイナンシャルプランナー
※ 宅地建物取士      
※ 賃貸不動産経営管理士
※ 任意売却取扱主任者   
※ 損害保険募集人です

一般社団法人 全国住宅ローン救済・任意売却支援協会 
鹿児島認定加盟店   上町不動産  代表 森谷信実
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