2022年11月12日

ご当地グルメ先駆け「串木野まぐろラーメン」に未来はあるか?

現在、産品として定着した一方、担い手不足や原材料高騰の課題

先日の南日本新聞には、ご当地グルメ先駆け「串木野まぐろラーメン」に未来はあるか? 後継者不足、原材料高…誕生20年目の厚い壁 という記事に目がいきました。
現在、産品として定着した一方、担い手不足や原材料高騰といった壁に直面しているそうです。

コロナ、食材高騰、円安の“三重苦”…飲食店から悲鳴の声「自助で乗り切るしかない」止まらない円安。中小企業はコスト増加に悲鳴を上げている。客離れを心配して、コストを価格に転嫁できないなか、円安倒産が記録的な件数に。このまま倒産件数は増えるのでしょうか。

鹿児島県で、物価高騰による中小企業への支援策で県は、企業が金融機関から融資を受けた際の利子や保証料を補助していますが、今年の6月に開始して以降、想定の5倍以上の申し込みがあることが分かりました。

全国の10月の倒産件数 7カ月連続で増加、低水準ながら増勢局面が続いています。

東京商工リサーチが9日発表した10月の全国企業倒産(負債額1千万円以上)は前年同月比13.5%増の596件と7カ月連続で増加しています。コロナ禍からの業績回復が進まず倒産するケースが増えているそうです。ロシアのウクライナ侵攻を背景とした物価高も追い打ちをかけた。  
コロナ関連倒産は42.8%増の230件と2カ月連続で月間の最多を更新しました。
2022年9月の売上に関して、新型コロナの影響がなかった2019年同月比について尋ねると、回答者の74.8%が「90%以下」であると回答。飲食店の大多数は、未だにコロナ前の水準まで売上高を回復しきれていないことが明らかになったてます。
コロナ禍、食材高騰、円安の“三重苦”より さらに、経営者には厳しい状況となりました。

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鹿児島認定加盟店   上町不動産  代表 森谷信実
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