2022年11月21日

築年数が20年を超える一般的な建売住宅の場合は 建物の価値はありません。

売却価格は よほど立地がいい場所でない限り、住宅の建物価格は、下がり続けます。

念願の建売戸建住宅がほしいが 頭金が少ないが、融資先の金融機関も大丈夫だということで35年以上の住宅ローンの 融資で購入する人はかなりいます。いざとなれば売却すれば何とかなるだろう。と言う判断で購入する方もいると思います。
ここでは 売却するときの価格がいくらくらいなのか考えましょう。例えば新築建売戸建て住宅を購入したとします。
何も問題なければ 毎月の返済はできると思います。しかし
長い人生何がおこるか分かりません。離婚 リストラ 事業不振などによる 収入減です。思いがけないことが 起こる可能性は
あります。どうしようもなくなったとき 売却すれば何とかなるか? 売却価格はよほど立地がいい場所でない限り、住宅の建物価格は、下がり続けます。

住宅ローン控除や不動産取得税などの 特例も築20年で適用はありません。

建物の付加価値や立地条件により変わりますが、一般的には、築10年の建売住宅は、購入時の約半分ぐらいに下がります。しかし、まだ、需要はかなり見込めます。建物のグレードが高い住宅や、立地条件がよければ 価格の下落がない場合もあります。

築15年を超えた住宅は 約3割にまで落ち込みますが、需要はまだ あります。価格は 新築の約3割~4割は 低くなります。

築20年を超える一般的な建売住宅の場合は 価値がほぼ無くなると考えたほうがいいでしょう。
住宅ローン控除や不動産取得税などの 特例も築20年を経過すると適用が難しくなります。そして売却するために、リーフォームや
更地にする必要性までてくる場合もあります。

ペットに関する住居相談や住宅ローンの滞納に関する相談は お任せください。

買い取り業者は中古住宅を安く買取り、リフォームなどして
高く再販することで利益を出しています。
人件費や買取後の広告費等を買取で得た利益を出すため、中古住宅の買取金額が相場より安くなってしまうのは当然です。
毎月の支払いが難しくなり、売却しても残債が残るケースがでてきます。その場合は完済するために自己資金でカバーするしかありません。このとき自己資金が用意できないと滞納する可能性が大きくなります。滞納が続くと融資先である金融機関は、一括返済を求めてきます。
融資してくれた時の笑みはありません、厳しい態度になります。
支払いが厳しくなりそうな時は 早めの相談をして下さい。ペットに関する住居相談や住宅ローンの滞納に関する相談は お任せください。ご相談はいつでも何回でも無料です。不明点は説明させていただきますので何でもお気軽にご相談ください。

代表 森谷信実のプロフィール(資格)

※ (FP)ファイナンシャルプランナー
※ 宅地建物取引士      
※ 賃貸不動産経営管理士
※ 任意売却取扱主任者   
※ 損害保険募集人です

生れたのも、育ったのも、上町不動産の事務所も この場所です。
実績 安心 信頼 経験は、間違いありません。
ページの先頭へ