2022年11月24日

「わるい夫婦の日」  生まれ変わっても同じ人と結婚したくない 後悔している

新婚当初は、毎日が楽しく 将来も夢があり2人の幸せな家庭生活は当然と思います。

結婚するときは誰もが幸せで バラ色の人生が待っていると思うのが普通です。
ビッグローブの意識調査では新婚の多い20代は、また今度結婚するなら同じ相手と結婚したいとう人は 過半数を超えますが、40代 50代になると半分以下になるそうです。結婚生活が長くなるほど夫婦間の不満は多くなるのが分かります。43.6%の夫婦が長い結婚生活の中で、離婚や別居を考えたことがあるという結果だそうです。女性の意見では、夫婦間の危機を乗り越えることが出来た理由は、子供のため 経済的理由 老後の不安が主な理由でした。すべてが経済的な理由です。
離婚した場合の子供の教育費、住居の費用、生活費など考えたら
我慢するしかないので 離婚を思いとどまる人も少なくありません。新婚当初は、毎日が楽しく 将来も夢があり2人で幸せな家庭を築いていこう、2人ならどんな苦労も乗り越えられる、この人のためなら我慢できると思う人がほとんどでしょう。

マイホームも2人で購入すると、素敵なマイホームが手に入りやすくなります。

ペアローンを組んで余裕の毎月の支払、グレードの高い住宅など
の購入ができます。しかし 不幸にもどちらかが死亡した場合
団信から保険で充当出来るのは 亡くった方のローンだけになります。離婚した場合はさらに大変です。別居したら家賃の支払いと さらに住宅ローンの支払いの義務は出てきます。
ペアローンを組んでいて離婚した場合 連帯債務の解消や
借入名義人の一本化をするのが理想ですが スムーズには
できません。
金融機関の承諾が必要になりますが まず無理だと思った方が
いいでしょう。

解決には、売却してローンを返済するか。 ペアローンを一本にす るか。の二つです

売却してローンが完済できれば問題ありませんが、ローンが残れば一本化は難しくなります。
夫婦どちらかの名義にして一本化できればいいですが、もともと融資が難しかったので、夫婦で協力してローンを組んでいるのでどちらか1人だけの収入では、金融機関の審査は厳しくなります。
「住宅ローンの支払いが苦しい」「このままでは滞納してしまう」というお悩みは大変つらいものです。少しでも早く任意売却の実績がある上町不動産に相談して、問題解決に向けて進んでください。相談することで気持ちが楽になると、再スタートに向けて前向きになっていただけるとも思います。
今お困りの方も、今はまだ困っていない方も、今後もし何かあった時の為にも、「任意売却とは何か」「どのように売却を進めるのか」今後の参考にしていただければ 幸いです。
もちろん 任意売却が、必要でないケースもあります。無理に任意売却をすすめることは、ありません。
鹿児島の任意売却専門会社です。
一般社団法人 全国住宅ローン救済・任意売却支援協会 
鹿児島認定加盟店   上町不動産  代表 森谷信実
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