アパート借りる場合は、家賃保証会社が必要なの？

家賃保証会社の基本的な役割は、家賃を滞納している入居者にかわり
貸主に家賃を支払ってくれることを保証してくれることです。
入居前に、入居希望者の過去のトラブルや家賃の滞納、
収入　職種　年齢などを審査します。審査に通れば貸主のOKがでれば入居の手続きにはいります。保証会社にもよりますが、保証料は、契約時に家賃の50％～100％
までが一般的です。保証人がいない場合などは、高くなるのが通常です。保証会社を利用したくなければ別の不動産会社を探すしかありません。現在、鹿児島でもほとんどの不動産会社で　
利用するのが条件に、なっています。

親や親戚に保証人を頼みずらいなどの事情があるときは　利用することで解決できます。新卒で就職するとか　学生は　割引があると思います。貸主にも大きなメリットがあります。家賃を滞納する入居者がいると、家賃を立替てくれます。請求も保証会社がしてくれますので、安心です。これまでは契約時に”連帯保証人”を立てることが一般的でしたが、昨今では”家賃保証会社”加入を契約の条件とする管理会社や貸主が増えています。管理会社や貸主からすると借主が家賃等を滞納しても確実に回収することができるからです。
督促手数料を請求されたり、信用販売系（クレジットカード等）の情報を参照して審査を行っている家賃保証会社の場合は信用情報に傷がついてしまったりする恐れもあります。

利用者や申込者の氏名や生年月日はもとより、保証対象物件名や入金額などの詳細なデータまで確認可能です。きちんと返済していれば問題ありませんが、延滞や事故などの実績も丸わかりということになります。
滞納や更新料の払い忘れなどが有れば審査NGになる可能性が高くなります。保証人の確保ができれば、更に審査通過の確率は増すことになります。仕事はしているものの、保証人が確保できないケースでは勤務先の規模や業種業態によって可否が決まるケースも少なくありません。

代表　　　森谷信実のプロフィールです。（経歴）
和光幼稚園入園　　鹿児島市立大竜小学校卒　
鹿児島市立長田中学校卒　　鹿児島県立鹿児島東高等学校卒　
海上自衛隊入隊。　関東で、住宅　不動産関連の仕事を学びました。　
実家の　父　母　の　営む　上町釣具店を　継ぎました。　
２０年前に　上町不動産を開業いたしました。