2023年01月09日

賃貸マンション お得な引越時期は いつですか?

1月から3月は 就職や進学・転勤などの移動が多くなります。

【4月~5月/9月~10月】カップル・ファミリーの引越しは春と秋がおすすめ。4月中旬を過ぎると新生活需要はひと段落し、落ち着いて物件を探せる時期になります。ゴールデンウィークを利用して内見や引越し準備ができるという点も魅力です。
【6月~8月】費用をおさえたいならこの時期!6月は梅雨のシーズン夏は厳しい暑さで引越し作業が大変になるため、引越しする人は少なくなります。
1月から3月は 就職や進学・転勤などの移動が多くなります。
したがって、退去して空室も多くなりますが、お部屋を探す人も多くなります。3月になると 申込済の物件も増えてきますので焦りが出てきます。
希望する条件を下げてお部屋探しをしないと、4月の移動に間に合いません。悩んでいると物件がなくなり しかたなく空いてる物件を申し込するというパターンも、出てきます。
不動産業者もいい物件は すぐ埋るのは承知ですので、条件面での交渉は難しいと思います。

オフシーズンに引越しをするメリット・デメリット

メリット
引越し費用がリーズナブル
ハイシーズンは引越し会社の需要が高いので、料金も高めに設定されていることが多いです。反対にオフシーズンは料金が低く設定されていることもあり、引越し費用を低く抑えられる可能性があります。

不動産会社がじっくり対応してくれる可能性が高い
ハイシーズンは非常に多くの人が物件探しを行うので、不動産会社も回回転数を増やしての対応になり、じっくり時間を割けないことがあります。対して、オフシーズンは物件探しをしている人が少ないので、より親身に対応してもらえる可能性が高くなります。

デメリット
物件の空きや選択肢が少ない
オフシーズンは入居者募集をしている賃貸物件の数が少なくなります。ハイシーズンで様々な物件が埋まってしまうため、新築などの人気物件は既に契約済みの場合が多く、希望に沿った物件が探しにくい時期です。

色々な物件で比較検討ができない
上記の通り物件数が少ないのがオフシーズンの最大のデメリット。色々な物件を比較検討することが難しくなります。

繁栄期は引越し件数がピークを迎え、不動産会社も忙しく引越し会社の予約も取りにくい

新生活シーズンを控えた1月~3月は引越し件数がピークを迎え、不動産会社も忙しく、1人の客に接する時間も短く、引越し会社の予約も取りにくくなります。

「そろそろ実家を出て一人暮らしに挑戦してみたい」「今の住まいが手狭になってきたので、いい部屋が見つかれば引越ししたい…」などの理由で引越しの時期にこだわらない場合は、繁栄期を避けることをおすすめします。どうしても進学 就職の都合で 繁栄期に入居したい場合は12月から探し 入居日を2月、3月までに延ばして交渉するのもいいと思います。繁栄期に入ると、申し込みから入居日を20日以内にして下さいと強気で対応する不動産さんも、でてきます。
探す人の諸事情でケースバイケースで 選び方は違います。
物件そのものはもちろん、時期にも着目して、満足のいく物件探しを実現しましょう。


上町不動産  
代表 森谷信実のプロフィール(資格)

※ (FP)ファイナンシャルプランナー
※ 宅地建物取引士      
※ 賃貸不動産経営管理士
※ 任意売却取扱主任者   
※ 損害保険募集人
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