2023年01月13日

ペットと飼い主との関係性9割はパートナーよりペットの方が”好き”と回答

「なんで猫だけ飼育してはいけないの」とがっかりする人多いと思います。

ペットOKのアパートでも ネコちゃんはダメという物件が多い。
ワンちゃんや猫は 人間より寿命が短い命です。そんなペットを
愛しいと思うのはごく自然であり、生活をともにすれば、助けたいとか,お世話したいとか思うのが普通ですよね。
ひと昔よりは、ペットOKの物件は増えてきてます。しかし猫ちゃんは
嫌われています。ネコちゃんは大変奇麗好きですよね。おしっこも、場所を決めれば同じ場所でします。おもらしもほとんどありません。

猫との生活は、命を預かる責任があります。それを上回る喜びや癒やしを与えてくれます

大家さんが猫をいやがる理由をあげてみます。まず、猫の習性である
爪とぎにより、床やドア、壁紙などが痛んでしまう心配です。
猫のおしっこは臭いがきつく お部屋に臭いがついてしまう心配です。また発情期になると、猫は大きな変な声を出し近所に迷惑がかかる恐れもあります。
また 今まで住んでいる入居者の中には、動物アレルギーのかたもいたりします。それ以前にワンちゃんや ネコちゃんがいやで、居住している人もいるかもしれません。ささいなことでも ペットが原因で、退去してしまう居住者が出てくれば 大家さんの賃貸経営にもマイナスの要素になってきます。

ペットを飼うための交渉のコツ

1月から3月の繁栄期は 忙しすぎて話を聞いてくれません。空き部屋が多くなる時期に交渉しましょう。新築や最新設備の物件は避けて、空きが目立つ物件が交渉しやすくなります。
ペット可の物件でも敷金は1か月分をプラスして支払うケースが多いので、必要経費と割り切って交渉してみましょう。あくまで基本的に問題は起きないと思うことを前置きしたうえで、「もし傷をつけたり汚したりした場合のことを考えて、入居する前に多めの敷金をお支払いしたいと思いますが、いかがでしょうか?」などと交渉を進めてみてください。

生れたのも、育ったのも、小学校も 中学校も、
上町不動産の事務所も 親の代から戦後からこの場所です。

上町不動産   代表 森谷信実
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