2023年01月26日

春からの一人暮らし 家賃はどれくらいがいいのかな?

大学生の一人暮らし費用

家を借りるときは家賃とは別に入居時に払うお金があります。その代表が「敷金」「礼金」「仲介手数料」です。それ以外に火災保険料 引っ越し費用 家具、家電等の購入費用が、負担になります。
入居後にかかる住居費用は家賃、管理費 水道・光熱費 更新料などがかかります。大学生の毎月の食費などの生活費(家賃・光熱費を除く)5万3342円 水道・光熱費は7648円この2つを合計し、一人暮らしの家賃以外の生活費は1カ月で6万990円と予想できます。

ワンルーム~1K の中でも安めの家賃相場は以下のとおりです。

エレベーター セキュリティ対策 生活環境 築年数 などを考慮した場合は 高めの家賃になると思います。

北海道3.37万円 東京都7.51万円 神奈川県6.01万円 
大阪府5.17万円 福岡県4.33万円 鹿児島県3.63万円

一人暮らしの家賃以外の生活費は1か月でおよそ6万だったので、住みたい物件の家賃+6万円で、毎月の出費のおおよそのイメージをつけることができます。

賃貸物件の家賃は、「立地」「広さ」「設備」「築年数」できまります。

「立地」は町の中心部か郊外かだけでなく、駅からの徒歩時間も含まれます。駅から10分を超える物件は賃料も安くなりやすいので、ねらい目と言えるでしょう。大学生であれば自転車をうまく利用すればそれほど不便はないかもしれません。

「築年数」も比較的譲歩しやすい条件のひとつです。古くてもゴミ捨て場や駐輪場などがきれいに整理されている物件であれば、管理面での不安も少ないかもしれません。

「設備」は室内はもちろんですが、女性の場合はセキュリティ面への配慮が必要になると思います。

大学に入学して4年間の生活費はかなりかかりますね。勉強を中心に考えていかなければならない上に、いろんな場面での出費も出てくるでしょう。

上町不動産  
代表 森谷信実のプロフィール(資格)

※ (FP)ファイナンシャルプランナー
※ 宅地建物取引士      
※ 賃貸不動産経営管理士
※ 任意売却取扱主任者   
※ 損害保険募集人
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